山形県鶴岡市の美味しいお米

田圃 コシヒカリ分施指導2015.07.17

JAによるコシヒカリの分施指導が行われました

 

 

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久しぶりの銘指導員の登場です

 

 

コシヒカリは、東北地方では晩生品種になります

出穂予想は8月10日ごろ

はえぬきとは別の日程で圃場巡回を行ってます

 

草丈が長くなりやすく倒伏しやすい品種なので追肥の量とタイミングを見極める必要があります

 

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葉色が全然違います

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カッターで茎を割り幼穂の確認

肉眼でも見えるようになってました

中央の白い部分が幼穂です

これが成長して、穂になります

 

DSCN4176 幼穂マーク

丸の部分が幼穂

 

 

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第二段階 進入路2015.07.16

造成の終わった圃場の進入路が完成

側溝を交換しました

 

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蓋付きの立派なやつ

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取り付けの舗装も終了

二日かかる予定でしたが、一日で終了しました

ありがとうございます

 

 

完成検査を待ちます

 

 

第一段階 終了2015.07.13

予定より遅くなりましたが、造成が終了しました

 

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想定していたより、たくさんの土が入りました

そのため、工期が延びましたがようやく終了しました

 

 

 

次は、進入路

コンクリートの側溝を交換します

 

今週中には、交換終わりたいです

 

 

 

田圃の仕事 圃場巡回2015.07.12

荘内地方は、梅雨入りはしましたが雨が降りません

水稲はまだ大丈夫ですが露地の野菜はそろそろ水がほしくなります

 

日課の圃場巡回

朝と夕方一日2回 田圃を見廻ります

 

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葉先にできた露が夕陽を浴びてキラキラしています

 

 

 

 

 

 

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今日もきれいな夕陽が見えました

明日も晴れの予報です

暑くなりそうです

 

 

田圃の仕事 穂肥2015.07.12

ひとめぼれに穂肥をふりました

穂肥とは、稲の稔を良くするために施す追肥のこと

出穂予想の日から逆算して与えます

品種ごとに、適したタイミングがあります

タイミングをずらすと、効かせたいところに効きません

食味が悪くなったり倒伏したりくず米が多くなったり

タイミングを見極めるのも技術のひとつです

 

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今年のひとめぼれの圃場

 

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共立の散布機

快調です

 

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近くの土手の上から

葉色濃い圃場薄い圃場モザイク模様が見えます

ちなみに薄い圃場が、我社のひとめぼれです

減化学肥料の特別栽培を行っているのでどうしても色が薄くなります

 

葉の色の濃いほうが、肥料が効いている圃場になります

 

肥料をたくさん使ったほうがたくさん収穫できますが、食味の面では、玄米に含まれるタンパク質の含有量が高くなりやすく食味も悪くなる傾向があります

美味しいお米を食べていただくために、使用する肥料の量をギリギリまで減らした栽培方法で作っています

 

そのために生育調査を行い適期適量の追肥を心掛けています

 

荘内地方は空梅雨です

水稲には影響あまりありません

鶴岡の特産の枝豆“だだちゃ豆”を栽培している農家さんからは、雨ほしいと聞こえてきます

 

出穂後の気候が気になります