天気も良く暖かい一日でした
長かった籾摺り作業も今日をもちまして終了しました
お疲れ様です
天気を見ながら後日最後の検査を受けます
すべての籾溜が空きました
ようやく乾燥機に入ったままの飼料用米を排出できます
今年初めて作付しました飼料用米
品種は“夢あおば”
養鶏業者さんとの契約です
出荷は籾のまま
フレコン出荷
籾のまま鶏にあたえると砂肝がよくなるそうです
籾摺り終了後すぐにレイアウトを変え籾粗選機を使って袋詰め
フォークリフトを使ってフレコンを吊ってます
ホコリがすごいです
マスクをしてますが白かったマスクがホコリで茶色に変色
フレコンの計量機がないので大体満杯まで
いよいよ大詰め
安全第一
健康第一
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漸く最後の籾升にたどり着きました
暗くて見にくいですが最後の“はえぬき”です
終了した籾升
漏斗が二つあります
漏斗から一階の機械に下します
床の部分はスコップとほうきを使ってかきだします
一階から見た感じ
漏斗から塩ビパイプを使って籾摺りのラインに入ります
籾は
粗選機、
籾摺り機、
石抜機、
ライスグレーダー(米選機)一次L網、
色彩選別機、
ライスグレーダー(米選機)二次GL網、
計量袋詰め
の工程を経て正品になります
一次選別で玄米とクズ米に
色彩選別機で玄米を良品と不良品に
二次選別で正品と中米に
それぞれ選別しています
クズ米、不良品、中米もそれぞれの用途で販売しております
粗選機と籾摺り機
我社のミニライスセンターは二階に籾升が廊下の左右に三つずつ六カ所あります
一番奥は籾殻庫
すごく埃だらけでのどが痛くなります
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ひたすら籾摺りを行っています
残すところ籾溜め1本
約200袋
合間に入庫
鶴岡市番田産 中米 90袋
東京のお米屋さんに加工用で発送する予定です
先日講演会へ行ってきました
“ISSA山形プロジェクト”のお話を聞いてきました
コニカミノルタさんの新しい事業です
実証実験を隣の黄金地区“鶴岡グリーンファーム”さんで行っています
話題のドローンを使い上空から圃場を撮影
撮影で得たデータを使い生育診断と施肥対応することで収量、品質、食味の向上を目指します
マルチスペクトラムカメラ、でセンシング
難しい言葉がたくさんです
ドローン
操縦するプロポ
とても興味をそそる技術ですが、コストのことが気にかかります
まだ実証実験なので将来経営的に導入できる技術なのか問題は残ります
専用のトラクター、無人ヘリ、コンバイン
GPSを利用して、圃場内で自動で施肥量を調整します
圃場を細かく分け、収量のデータをとります
夢の未来の農業かもしれません
将来は作業すべてが自動運転になるのかも
リンクを張っておきます
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