田圃の仕事 稲刈り2015.09.17
天気、雨が降らない限り終わるまで稲刈りです
今日“ひとめぼれ”の刈取りが終了
つぎは、“はえぬき”です
稲刈で使う機械
“コンバイン”
走行はゴムのクローラー
湿田でもDAI丈夫
泥だらけになっても走り続けます
クボタ“ARN460” ジュリエット号
4条刈
60馬力
年間稼働約14日 稼働時間 約60時間
残りの11ヶ月は蔵の中
稲を刈り取る刈取り部
刈刃
高速で往復します
刈り取った稲から籾をとる脱穀部
刈り取られた稲は、チェーンで運ばれていきます
脱穀を行う扱胴
高速回転して穂から籾をとります
刈取部と脱穀部を合わせたから“コンバイン”と呼ばれるようになりましたとさ
残った藁は機械の後ろでカッターで細かく切断され圃場に戻されます
作業中はエンジンは高速で回り続けるのでとてもうるさいです
収穫した籾
トラックで稲蔵に運び乾燥機へ
モミは収穫した時は水分が24%ほど
水分が高いとカビたり、品質が悪くなります
保存もできません
乾燥機で乾燥して15%ほど下げます
これで1年間保存しておくことができます