JA鶴岡青年部 江戸川区小学校特別授業2015.06.14
6月11,12日に東京都江戸川区の小学校に行ってきました
毎年行われている水稲栽培特別授業を行ってきました
5年生の社会科や、総合の授業のお手伝いです
鶴岡市と、江戸川区は友好都市の盟約を結んでいます
そもそもは、戦争の時に江戸川区の児童が、鶴岡に疎開したのが最初のつながりです
青年部の盟友が、授業を行うようになって、江戸川区の学校給食に鶴岡産のお米が使われるようになりました
年々使用していただく学校が増えてきました
JA鶴岡産の特別栽培米“はえぬき”を給食に使っていただいてます
毎年5月にはえぬきの苗を小学校に送り、学校田やバケツで育ててもらっています
実際の田植が忙しいのでひと段落した毎年6月中旬に小学校を訪れています
慣れない先生役ということでぎこちない授業になってしまいます
それでも子供たちが真剣に聞いてくれ、たくさんの質問を投げかけてくれます
日々仕事をしていると気づかないことでも子供たちから質問されることで新しく気づかされることが、多々あります
何年か参加してようやく目指す授業が見えてきました
稲が持つ力、すばらしさ、日本に暮らしている幸せ、お米のこと、生産者の気持ちを少しでも伝えることができていたらうれしいです
美味しいお米を食べていただくためにこれからも日々精進していきます
今年の授業には、“つや姫マイスター”も参加しました
山形県から予算が付き児童一人ひとりにつや姫一合のプレゼントがありました
みんな喜んでくれてました
face bookでも取り上げられました
小さなことからコツコツと
消費が増えていくことを期待します