山形県鶴岡市の美味しいお米
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4月18日 発明の日2016.04.18

昨日の暴風は夜中まで吹いていました

被害にあわれた方お見舞い申し上げます

 

幸い我社のハウスは無事でしたが、苗代のハウスが被害にあったところもありました

 

屋根が飛んだり、パイプが曲がったり

稲作が始まったばかりなのに非常事態です

 

今日の鶴岡市

風はほぼ収まりました

曇り空

 

早朝に水に浸けていた種籾を催芽の為に湯田川地区にある催芽センターに持ち込みました

種籾は水に浸けた後催芽と言って一定の温度を一定の時間かけてやることで芽を出すきっかけにします

 

湯田川で催芽が始まる4月の始めは毎年ニュースで流れます

 

地元庄内一円だけでなく秋田や新潟からも種籾が集まってきます

 

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温泉のお湯が流れる水路に種籾の入った袋を浸します

その後水路の上に渡した角材の上に袋を積み上げムシロを何枚もかけて中で蒸らします

そのすべてをベテランの作業員が管理します

すると播種するのにちょうどいい“芽切れ”た種籾に仕上がります

 

その後親戚の種まきの手伝いに行きました

 

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播種機です

事前に培土を詰めた育苗箱がコンベアを流れていきます

灌水、播種、覆土、一連の作業がこれ一台でできます

 

ひたすら止まらずに仕事するためにはたくさんの人が必要になります

だから手伝いに行って、代わりに手伝いに来てもらいます

困ったときはお互い様です

 

種蒔きチームと箱並べチームに分かれて、作業しました

軽トラックに箱を積込み二台でピストン輸送

 

今日の私の仕事は二つのホッパーにそれぞれ種籾、覆土の供給と育苗箱を流す人の手元まで積んである箱の移動でした

 

お昼過ぎには全部播いて並べてお仕事終了

ちょっと遅めの昼食を御馳走になりました

お疲れ様でした

 

 

 

 

 

 

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