田圃 分施指導2015.07.03
今日はJAによる“はえぬき”の分施指導がありました
穂肥を与える前に、与えるタイミングとその適切な量を把握するために稲の株を抜いてきて調査します
草丈、茎数、葉色、葉齢、そして稲の茎をカッターで割って中の様子も調べます
そして、総合的に判断して出穂の予想をします
肥料は出穂日から逆算して、タイミングを見ます
はえぬきは、出穂25日前が標準
春先の天候がよかったので乾土効果過去最高
葉色濃いめ
中干しを行い色の変化を見ることも必要
稲の穂になる“幼穂”はまだ見えませんでした
概ね、出穂の1月前と思われます
追肥までもう1週間
タイミングを外さないで追肥します
社員旅行に置いてきぼりを食らった指導員
めげずに頑張って
その後は、公民館で検討会
つまみは、稲の話と“座布団”といわれる油揚げ
ネギ、七味トウガラシ、しょう油多め
ビールが進みます
しょう油ビンが空になりました